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世界80カ国以上廻った数学者ピーター・フランクルが2007年にこう書いています。
「日本が世界をリードする先進国になれた要因は欧米を越える高水準の国民教育である・・・・・必ずしも英語教育云々ではない・・・私が懸念するのはゆとり教育である 」
同感です。
日本語の全訳を読んでも読み取れないのにそれを英語で読めるわけもなく、主張したい意見も知識もないのにそれを英語で表わせるわけもなく。長い間塾で勉強をみてきての実感です。


ゆとり教育はその後見直され、英語教育は2013年の文科省の改革実施計画で大きく変わろうとしています。
大学入試も変わります。
方向性は正しいと思います。教育する側の人材育成がついていくのかがやや不安ですが。


英語教育の変化に期待している点といえば、英語で意見を述べるという練習のなかで、いろいろな考え方を学び自分の意見を持ち、またそのためにいろいろな知識を得ようとする姿勢が育つのではないかということです。
それは本来、日本語の教育の中で行われるのが理想でしょう。ツールにすぎないはずの英語教育でそれを補完していくのはおかしいかもしれませんが、結果が出るならそれもありかと思うこのごろです。



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